2015 Sweet Stream VOL2
思うように中々釣りに行けない2015シーズン
気が付けば6月も半ばを過ぎ前半戦も折り返しのところまで来てしまいました。
季節の進行と雑草の伸びるのが早いなと最近はつくづく思う次第です。
自分的には利根川にも一区切りを付け渓流前の本流釣行をし、あわよくばなんて妄想を・・・・・
果たしてそんなに上手くいかないのはわかってますが軽~く期待を胸にと
舞台はド本流ではなく、川幅20メートル位のところ。
ちょうど何処の本流域も水温が安定、アユをベイトとし急成長し良いサイズが釣れるのもこの時期です。
まあ。アユの方とのバッティングは避けられませんが・・・・・
良い所に陣取る。俺もソコやりたいなあ~なんてことしばしあるわけですよ。
そんな訳で上手く合間をかいくぐりながらの釣りでもあります。
さて、生憎の空模様でのスタートとなりましたが頑張った車を走らせた甲斐がありました。
結構雨が強く誰も居ない。思わずラッキーと声が出たか出てないかわかりませんがそんな気分だったと思います。
魚が出るときは早いけど出ないとなると結構我慢を強いられるのも本流釣りの厳しいところ。
活性が高い状況であれば魚のチェイスも見られたりするけれど、プレッシャーが掛っているほど、魚も動かないから果たしてそこに魚は本当にいるんだろうか?という不安にさえなってくるのが本流釣り。
そおいうまでもなく今回も予想通り厳しい試練が待ちかえておりました。
何か所回ったけどうんともすんとも。
それでも以前魚を掛けたところほどしつこく流し、ボックスの中をにらめっこし、次はコイツの出番だなとやるも、さっぱり・・・・
半ば諦めかけてポイント移動している時に事件は起きた。
そお。瀬と瀬をつなぐ岩盤に出来た超緩い淵に身を潜めていたのでした。
もちろん、そのポイントもたまには投げたりしたこともあったけれど今まで遡ること10数年まるで無反応。いつしか自分の中では忘れ去れていたポイントになっていたのでした。
それでも流れが死んだ淵でたまたまアユを捕食する。ヤマメらしき魚を見付けボイル目がけて蝦夷を投入したら一撃で勝負あり!!

するとまあ~こんなところに居たんですか!?の驚きは当の本人
その後も色々流し、また先ほどの淵に戻りしばらく待つもボイル起こらず。せっかく休ましたから投げてみるもやっぱり釣れず。。。。ほんと運が良かったなと。。。。。
まだまだ各地で本流は楽しめそうですね。
皆さんもいつもダメな淵、もしかしたらボイルでチャンス到来かもしれませんよ。

淵で場所を休ませている時キノコ雲作ってみました(笑)
タックル:イトウクラフト EXC-600ULX 12ルビアス2004 ロンフォートリアルデジテックスWX8 0.4号 リーダー シーガ―グランドマックスFX1.2号
ルアー 蝦夷50ファーストTYPEⅡ 50S TYPEⅡ 50S DEEP 65ファーストTYPEⅡ カデンツァストラド50S サーフェィス70S トリコロール55HW 67HW













