2014 Sweet Stream VOL13
もう残すところあと一月となりましたね。
皆さん良い釣り出来てますか??
私は相変わらず悪戦苦闘。特に今年は厳しい状況に追いやられてようなそんな気さえします。
もちろん人それぞれ魚に対する価値観の違いなどはあると思いますが結果が出ればきっと良い釣りになることと思います。
さて、更新も滞り、またしても悪い癖8月末という時期まで来ているのに7月末の更新がまだでした。。。。。
舞台は未開の地への扉をこじ開けに!!扉は赤なのか、はたまた金なのか?
現地着はどうせ人がまず来ることはないだろうと到着は7:00過ぎ。
案の定誰も居ません。しかも踏み跡すらない状況。
これは期待が持てそうな予感です。
ちなみにこの川入り口が下流に一箇所だけ、途中道とはおさらばして10キロ位上がったところでまた道が出てくるというパターン。
私の野望はまず10キロの釣りあがりは無理だから行けるところまで行って帰りは川通しを歩いて戻るということを頭にいれつつ望んだ訳であります!!
入渓点からいきなり大釜があり~ので遡行が結構大変。
これは期待が持てそうだと気持ちだけは膨らみっぱなし~それも1キロ位で段々しぼみかけてきます。
理由は簡単全くのノーチェイス。。。。。

戻ろうか迷いましたがもう少し上に行けばなんとかなるかも?という全くなんの根拠もない理由で我慢して歩いてみました。
すると、確かに魚のアタリ!!

1キロちょい釣り上がり初めて見た魚がこのイワナ。それまで魚の気配はまるで無し!!
少しばかり気を良くし、微かな望みを繋いだという事実が更なる上を目指す。
すると良い淵が現れ。ここは居るだろうというところから会心のアタリ!!
淵の深いところでのたうち回る魚はこの細渓にしては余りにもアンバランス。巨大イワナかもしくは大ヤマメかどちらかに違いない!!
でもそれも束の間・・・・・
やり取りの最中にジャンプし確認出来た魚体に思わず苦笑い。。。。。
キャッチした魚を見てちょっとびっくり。

君はどこから来たんだろう?? ワイルドな顔つきにチョット笑みがこぼれ。それにしても結構良い引き味でした。
結局先ほどのイワナとニジマスのみの釣果!!
ヤマメはいずこへ・・・・・
足取りは重く川通しで車に戻り、喉を潤し、それも一瞬の束の間。
車で川原近くまで急勾配の斜面を降りて来たのはいいものの、上がれなくなりJAFにお世話になることに、
ところが・・・・携帯の電波が入らず山を1時間かけておりここで腰を下ろしJAF待ち。


疲れてうつむいてる私。。。。。
実はこのあとJAFの車もハマリ大変な一日でした。
最後は無事お互いに脱出できたのですが費やした時間が3時間を越え
もう1本川をやったけどダメダメ~
釣りに夢中になるとアクシデントが起こるかもしれないという良い教訓の一日でした。
もちろん扉は開かず仕舞い。。。
タックル:イトウクラフトEXC-510UL カーディナル3BP(ヤマワークスチューン) カバーブレイカー4lb
蝦夷50Sファースト バルサ蝦夷45S 50S ボウイ50S 蝦夷50S DEEP Dインサイト44 アレキサンドラ50S 雨羽50S













