2019 Sweet Stream VOL21
今年も残すところあと少しとなりましたね。
街ではクリスマス一色、そしてクリスマスが終われば余韻に浸ることもなく間髪いれずにお正月と一年の間で一番慌ただしい時期になってしまいました。
ということで私の釣りも2019年最終章にようやく突入!?
9月24日(火曜)またしても三連休後の翌日ということで川は荒れ果てて何処もボロボロな状況なんだろうなあ~と推測出来そうです。
ここまで来たら開き直りで、ならば二人して楽しみましょ。
ということでS先輩を誘ってみることに今回はコンビニにて待ち合わせ。
川の選択は私に任せておけということで勝手にこちらで決めさせてもらいほぼ無理矢理な状態です。
セレクトした川は正直なところ二人で歩くような川ではありません。それでも選択した理由があり一番ナーバスな時期に差し掛かっているのは百も承知な訳なのでキャストもしづらく歩きづらいそして入退渓点が極端に少ないところ。このような過酷な状況が揃えば少しは釣りが成立するんじゃないのかなと・・・・・
とはいってもしばらく見に来てないので博打的要素ももちろんあり、また川の規模が規模なだけにあまり良い型を望めないというのもありますが唯一紅やピンク系の綺麗なヤマメがいることは間違いない川なのでそこの部分に期待をしつつ川を釣り上がるだけです。
生憎の空模様でのスタートとなり案の定少しずつ雨が降ってきて元々渇水の川に恵みの雨になればなと願いを込めつつキャストを繰り返していきます。
決まって入渓点は反応が著しく悪くこれは想定内なんだけれど少しでも反応してくれれば気持ち的に余裕なんですけど。そうもいかない感じです。やはり入渓点の斜面の草の倒れ方が真新しいのが妙に気になって来ちゃったりするんですよね~
それでも信じて突き進むのみ。やがて反応が出始めるとホッと胸を撫でおろす瞬間でもあります。
なにせ一人ではないので二人の時は余計にプレッシャーもかかります。(なぜなら川のセレクトの言い出しっぺでもあるので)
やがて森の中へと進んで行くとたまにチェイスも見られポロポロと、そうこうしてる間に雨が酷くなり水かさも増えやや濁りも入り午前中だけの早上がりとなりましたが、秋色を纏ったヤマメに二人とも巡り会うことが出来これ以上ない素敵な釣果となりました。
おわり
タックル:私 イトウクラフトEXC-510UL カーディナル3(ヤマワークスチューン&MCCX)バリバス マックスパワーPEX8 0.6号 リーダースーパートラウトアドバンス6lb
ルアー:ボウイ42S 50S
S先輩:イトウクラフトEXC-510USL カーディナル3E(ヤマワークスチューン&MCCX)バリバス スーパートラウトアドバンス5lb
ルアー:ボウイ50S