2017 Sweet Stream VOL11
まだ少し残っているのでお付き合い頂けたら幸いです。
時を巻き戻して9月上旬。ここのところ大分身体が出来あがって来ました。
10時過ぎにちょい帰宅。11時には寝床。2時起床のパターンがルーティン的になってきましたが携帯のアラームにはいつも驚かされる。
やはり油断して暗いと深い眠りに入ってしまうんでしょうか!?一瞬睡魔に負けそうになりますが気力で立ちあがります。
もっとも強制ではないので朝まで寝てても良いんですけどね。
行きは高速帰りは下道という法則がこちらも出来あがりつつあります。
朝は現場までの勝負ですから間に合わないとどうしようない帰りはもう適当。夜中に着けば良いくらいの気持ちですよ~
さて前置きが大分長くなりましたが、先週と行くところはまるで違えど県も違えば地方名も違う。更に現場に付いて驚かされたのが先週と打って変わってまるで水が無し!!
今年はあまり渇水のイメージがなく、なんだか新鮮にさえ感じてしまう。けれどやはり渇水は辛いと直ぐに正気に戻ります。
さて山に入ると朝はひんやりと空気が立ちこめ少しずつ秋の気配が感じられる。


特に今年は夏が涼しく秋が早まって色づいた魚に自然と期待が膨らんだアングラーも多いと思うんです。もちろん私も大いに期待してました。
さて開始1時間小さいヤマメのチェイスを3匹確認出来たのみ。渇水の影響と九月に入り人為的プレッシャーとのダブルパンチを受けているようです。
ということにしてもらっていいでしょうか(笑)
渇水の為パイロットルアーはバルサ蝦夷50S

かろじてバイトに持ち込めたのもこのサイズのヤマメ。ファーストフィッシュまで3時間を要する。(長かったなあ・・・・)
でも何処かに色付いたヤマメは居る。諦めず丁寧に打ち込んでいく。(打ち込んでいるつもりと言ったほうが適切かも)

先程のヤマメ同様渇水で底石が苔だらけで水が悪いのが良くわかります。
その後これ以上期待しても無理かなと早めの継投策、一つ山越えして先程の区間より水はあるものの・・・・・釣れてくるのはイワナばかり、やはり釣りたいのは僕の中では秋ヤマメ!!

この流れでもイワナのみ・・・・・前はヤマメオンリーだった流れもいつからかイワナのみ。その後のポイントからも決まって8寸位のイワナが釣れるのみ。
最初は釣れて面白がってましたけど。やはり飽きてきちゃってね。欲ってほんと恐ろしいなあってつくづく思います。
ということでまたまた最初の川の更に上流区間に戻り(優柔不断)時間も大分経過してもう残りあとちょっとの時間しかないところでようやく2匹目のヤマメがヒット!!
やはり9月は小さいのしか釣れてなくても不意打ちでドカンと来ますから諦めちゃいけませんね~
というのも当の本人は途中からほぼ白旗宣言してましたが(笑)



滑床の小さな深みにひっそりと身を寄せておりました。ひたすらヤマメを追い掛ければもしかしたらがあるかもですね。
もちろん。チーンの時も多々ありますから釣れた時の喜びは大きいですね!!
タックル:イトウクラフトEXC-510ULX カーディナル3BP(ヤマワークスチューン) バリバスプロトPE0.4号 リーダーバリバス1.5号
バルサ蝦夷50S ボウイ50S 蝦夷50STYPEⅡ STワークスミノー イタチミノー雨羽45S
蝦夷スプーン3.5g













