2015 Sweet Stream VOL15
ここのところ大分寒くなりこたつにぬくぬくあったまると気が付けば2時とかですよ~
今夜はなんとか机に向かってパソコンキーを叩き更新したいと思います。
今シーズンラスト釣行をお届けします!!

今回は何キロ走破するか0にセットして熊谷を出発してみました。
時は9/28(月)私に残された猶予は2日間。
さてあそこも気になる。ここも気になる。あっちは!?
と模索しながら東北道を北上。川を知らないのもやはり選択肢が無さ過ぎて困りものですが、知り過ぎて迷う事も多々あります。
そんな中一瞬の閃きは、予定ではないICで降りてしまう荒業を敢行しそのまま北上。良くありがちな私の典型的なダメなパターン。
それもその筈見付けたヤマメを釣りに行くという展開ではなく、今回新たに雄ヤマメさんを探しに行くという最後の最後でぶっつけ本番の釣り!!
果たして見付けられるのか??

その前に二日間の山歩きはエネルギーを消費し甘い物が欲しくなること必至!!今回はチロルのバラエティパックを差し入れで頂きこれをジップロックに入れ背中に数個忍ばせエネルギー補給を試みました。

まずは開始早々やっぱりここ一番で信頼出来るミノーとなるとボウイです。
その後も小さいけれどコンスタントにヤマメが反応してくれます。
九月末でこんなに反応が良いのはそおそおないですね。いや今まで記憶にない位恐いです。。。。
いつものこの時期となるとデカイのはおろか小さいのまで追っても何処かルアーに違和感を覚え恐る恐る追尾がお決まり。
でも今日は違う。メチャメチャ反応が良い!!

しばらく行くと先行者。今日はここまでか・・・・
餌釣り師がいて仕方なく元来た所を歩きながら退渓し、別の川へと移動。流石は9月末。そおは簡単に問屋がおろしてくれませんね~
しかし別の川でもまた餌師とバッティングし、さらにまた別の川へといくと今度は大丈夫とばかりに釣りを開始するもこれがまた釣れない。
当たり前ではありますが川が変われば全く状況がガラリと変わる事なんて多々ありますし、川の選択で釣果が左右されると言っても良いかもしれませんね。
もちろん釣る為の技術が一番大事なのは重々承知してますが、その他にも細かく言えば釣り人の動向を読む技術も時として必要となってくると思います。(これが結構難しい)

そして朝の川に戻り人の入ってない区間を探して釣り上がり、

中州を挟んだ竿抜けっぽい細い流れに身を潜めていたのは良い感じの色あいの雄ヤマメ

この雄ヤマメはネットに収めたかったけど左手からぬるっと滑ってしまいました。 さよなら~
あ~残念な気持ちとまあ~釣れたという喜びが入り混じり複雑な心境でもありました。
まだ終わらないのが内藤努!!
生まれて44年と10日が過ぎて渓流で思わずピアスがしたくなりやってみました(笑)
閲覧注意!!

陽も傾きかけた秋の木漏れ日、底の苔にミノーが絡み根掛りを外し、ルアーが飛んで来てよけたところでバランスを崩し転倒さてルアーは!?
と思ったら耳たぶ辺りにいるけどなんか取れないんですよ~
どおなっているのかなと自撮りしたらこの始末(笑)
しかもフロントフックは帽子に纏わり結構大変でした。それでもクニペで一撃!!やせ我慢でもないですが全然痛くなかったです。
というわけで、一時はピアスしながら病院か!?みたいな雰囲気も漂いましたが事なきを得ました。
皆さんも何があるかわかりません。気を付けましょう~
二日目に続く・・・・・
タックル:イトウクラフト EXC-510PUL カーディナル3BP(ヤマワークスチューン) ロンフォートリアルデジテックスプレミアムWX8
ルアー:ボウイ50S 蝦夷50SファーストTYPEⅡ カデンツァストラド50S ベンケイオリジナル バックス5.1g













