熊谷店のあの放流カラー&UT新色放流カラー αが登場です
皆さまこんばんは。
さて、今宵は激アツな本店オリカラ F.S01のロデオスプーンが販売開始!
こちらのカラー説明はもはや不要なレベルかと思いますので、割愛させて頂きます。
宇都宮店からは新色「松井ゴールドHi」「松井ゴールドLow」
そしてこれまた新色「横田ブルーHi」が登場。
さらには「横田ゴールド」と「横田ライブゴールド」が再販となります!!
新色は当店フィールドスタッフよりカラー説明を頂いておりますので
ご紹介をさせて頂きます。
以下 宇都宮店フィールドスタッフ2名によるカラー解説となります。
いつもオオツカグループを御利用頂き、誠に有り難うございます! 宇都宮店フィールドスタッフの松井です。 今回は、エリアフィッシングの醍醐味の一ツ放流魚を釣る為の 放流ファーストカラーを提案させて頂きます。 自分が長い期間、温めて来た宇都宮店用の 放流ファーストカラーを満を持して発表させて頂きます。 宇都宮店には、フィールドスタッフ横田プロデュースの横田ゴールド、 横田ロイヤルゴールドと野崎店長提案のザキノがありましたが、 試合でもウイニングキーポイントとなる放流シューティングで、 対戦相手よりも1匹でも多く釣る為の提案として 使い処を比較的ハッキリと区別することに重点を起き、 横田ゴールド2アイテムとは違う使い分けを考えて作り上げたカラーになります。 先ずは、先に販売になっている横田ゴールド2アイテムは、 クリアー~ステインな水域において、メインカラーを変えずに、 釣れ続かせる為の2アイテムになってます。 釣れる色合いのちょっと特殊な見た目に赤オレンジカラーをベースに 裏のアピールを落とす為にロイヤルゴールドへとシフトする アイデアが盛り込まれています‼️ 変わって、今回新提案の松井ゴールド2アイテムは、 水色や光量によって使い分けるアイデアを盛り込みました。 松井ゴールドhiのhiは、ハイライトやハイアピールの頭文字です。クリアー~ステインな水質かけて、放流スタートの最初に投げて欲しいカラーになります。 裏のテール部には、蛍光レッドを直吹きしてあるので、 強く深いバイトが出し易くなっています。 出来るだけ単純なカラーにすることで、多色構成のカラーに負けない 『釣れ続く』オレキンに仕上がりました。 松井ゴールドlowは、ローライトのlowで、ローライトや魚の眼が利きにくい ステイン~マッディな水域の放流ファーストで 投げて欲しいカラーリングに仕上げてあります。
こちらのカラーには、hi同様に出来るだけ単純なカラーパターンにするために、 表がhiとは色違いで、且つ同じ塗りパターンで構成し、 裏のバイトマーカーは同じ蛍光レッド直吹きにしてあります。 しかし、ディープな水深やローライトコンディションでも アピールを失わないように、 下地にグリーングローを飛ばし塗りしてあるのがミソです。 これらの宇都宮店放流ファーストカラーは、 出来るだけ単純なカラーパターンにすることで、いずれのカラーも 放流魚の反応が長続きするカラーです。 世の中に溢れている多色構成の複雑な色目の放流カラーは、 良く釣れる色が沢山存在しますが 魚に色を見せ過ぎてしまう為に、最初からカラーにスレさせてしまう ウイークポイントがあるのです。 宇都宮店放流カラーは、多くの色を見せすぎないことにより、 出来るだけ魚に飽きさせず、 オレキン系の後に投げ込むセカンドカラーの効果が高まる セカンダリーエフェクトを得ることが出来ました。 皆様、是非とも持続力のある放流効果を楽しんでみて下さい。 ちなみに、今回の塗りパターンが、APキングフィッシャーの以前少量販売した、 岡川こうきさんカラーのオレキンにパターンが似ていますが、 良く釣れるカラーだった為に宇都宮店オリカラに採用させてもらいました、 もちろん本人の了承済みとなっております。
いつもオオツカグループを御利用頂き、誠に有り難うございます 宇都宮店フィールドスタッフの横田です。 新作の宇都宮店オリカラ『横田ブルー』に付いての使いどころ等を紹介しようと思います。使いどころは、スバリ放流セカンドがメインです。 本来の放流シューティングは、オレキン系→メッキベースの 蛍光系セカンドや流行りのメッキ残しカラー、 又は蛍光/地味な塗り物セカンドにカラーシフトすることが主たる考え方になりますが、 それらの強い反射や明度の高いカラー等は魚をスレさせるのが早く、 昨今のエリアマンの技術アップに伴い、 状況次第では釣れ続かないことも多くなって来ました。 そんな状況下において、いち早くカラーやスプーンサイズや波動を落とすことも 釣れ続けるためには、必要な考察になります。 しかし、そのローテーションが、まだまだ活性の残る魚に逆効果になってしまうことも 多々あるのも事実。 そんな、放流セカンドで迷ってしまった時に投げて欲しいカラーになります。 見た目に地味なブルーと黒な組み合わせですが、カラーの強さは見た目以上に強く、 高い明度や派手なキラキラを嫌う昨今の魚に、ど真ん中に嵌まることの多いカラーです。
カラーの説明をしますと、表のブルーメタリックは、見た目には地味でも 水の中において最も遠くまで届く波長を持つカラーになります。 真ん中にシルバーを残したカラーリングにしているのは、 シルバーもかなり強いカラーな為シルバーを見せ過ぎないように配色を考えました。 シルバーは、使う状況次第でアピール色にも地味なカラーとしても使うことが出来ます。 シルバーは、光の届き難いディープに置いては鏡効果で周りの物を写しだし 地味なカラーへとシフトしますし、 光が強く届く水深では、キラキラとメッキアピールカラーとして効果が出ます。 裏の黒は、完全なるシルエット色なので、けして弱いカラーでは無く、 むしろ蛍光色の対極にある、強いカラーになります。 さて、どうでしょうか? ブルメタのシルバー残し/黒ってカラーが、いかに強いかお分かり頂けたでしょうか? 実はカラーイメージとしては、かなり強いカラーなんですが、 何故か渋った時間にも拾える、不思議な力を秘めたカラーとなっております。 皆様、この機会に、その効果を堪能してみてください。 当グループオリカラ各種、宜しくお願い致します!