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今回はフィールドスタッフ吉田氏より暮れに行われましたティモンカップのレポートが届きましたので
ご紹介させていただきます。

以下本文

こんにちは、川越店フィールドスタッフの吉田です。
第23回トラウトキング選手権大会地方予選TIMONカップに参加して来まして3位に入賞する事ができエキスパートへの切符を手にする事ができました。
今回はその様子をレポートしたいと思います。
今年のティモンカップの参加者は153人と、多くの方がティモンカップに参加されていました。
予選は、エントリー時に予選入場カードを引き[A前半][A後半][B前半][B後半]グループに分かれます。

1グループ40人くらいでAエリアBエリアそれぞれ40分の総釣果で競いグループ内上位5名が次の決勝戦に進めます。
私の入場カードは、[B前半-13]つまり、Bエリアの前半戦の13番目の入場になります。
予選前半戦Bエリア 周りの方は東ワンドやオーバーフローに入る方が多く自分も近くのフェラーリ辺りのポイントで釣りをしました。
朝イチはティアロ1.6gから探るも反応なし 周りの方も釣れている方もいるものの連発している方はいない感じでした。
厳しいと判断し、デカブング1gを遠投しボトムバンプをしていると1匹ゲットできました。
1匹釣れてホッとしていると魚の群れが目の前に入って来たのか、両隣がティアロでヒットしています。
自分もやらなきゃと思い、ティアロ1.9gを投げボトム付近をトレースしていきますがうまくいきません。
しゃがんで巻いていたのですがロッドの角度をを変える為に普段あまりやらない立ち姿勢で巻いてみるとバイトが連発! Bエリアは、8匹釣る事が出来ました。
予選後半戦Aエリア 釣り座はドロヤナギです。 日も高くなりなかなか厳しい状況になって来ました。
デカブング1gを遠投して探っていきます。しかし、20分間1匹も釣れず焦りが出て来ました。 隣の方は、デカブングで調子良く釣れています。
このままこの釣り座でやっていてもいいのですが気持ちをリセットさせる為に近くの釣り座に小移動しました。
すると、釣り方は変わらずデカブング1gで直ぐに1匹ゲットする事ができました。 気持ちリセット作戦成功です!
残りの時間で5匹釣れまして Aエリアでは、6匹釣る事ができ合計14匹で予選はギリギリ5位通過で決勝戦に進む事ができました。
決勝戦 決勝戦は石碑前辺りで前半20分後半20分行われました。

決勝前半戦 決勝戦は前半で釣らないと後半戦は人的プレッシャーで難しいと考えていました。
とりあえず、デカブングの1gからスタート お昼から少し風が吹きラインであたりが取りにくい中手前の駆け上がりで1匹ゲットできました。
予選の後半感じていた事なのですが魚が1匹釣れても後が続かずルアーを見切る感じがしました。
デカブングで深追いはせずに今度はパニクラDRで1匹ゲット。 更にルアーを交換しパニクラMRで1匹ゲット。
とにかく、魚を飽きさせずに狙うレンジを変えたりしながら釣っていきました。 前半戦は、全部で4匹釣る事ができました。
決勝後半戦 後半戦は予想していた通りあたりが激減しました。 スタートして直ぐにデカブング1gで1匹ゲット出来たのですがその後が釣れず後半戦は1匹で終了
決勝戦は合計5本釣る事ができました。 決勝戦の結果 1位2位の方は6匹でエキスパート決定、5匹釣れた方は4人いました。
これから3位のエキスパート権を賭けて1匹早駆けのサドンデスです。 ルアーは、決勝後半戦で釣れはしなかったものの可能性を感じていたパニクラDRを使いました。
1投で決める!と信じてパニクラDRを巻き、駆け上がりに差し掛かったところでヒットし慎重に寄せて来てネットイン! やりました!サドンデス1投で決めました!

3位となりエキスパートの権利を獲得する事ができました。

予選から決勝戦までギリギリの試合でしたが気持ちの切り替えや閃きにより勝ち上がる事が出来たように感じました。
ティモンカップ運営の皆様、 大会に参加された皆様ありがとうございました。
そしていつも応援、サポートして頂いております プロショップオオツカの皆様、ありがとうございました。
この調子で、今シーズンのエキスパートシリーズも頑張ります。