2023 Sweet Stream VOL2
お盆も過ぎ、秋らしさが早くやって来ないかなと思う今日この頃。
まだまだ残暑厳しく、特に日中は暑くあと少しの辛抱かなと!?
念じている自分がいたりします。
さて、周回遅れもいいところ。
6月の釣行記なんて書いている人なんていないでしょうね。
とにかく今年も色々なところを回ってどんな魚に巡り合えるのか、個性豊かなヤマメと相まみえたら嬉しいなあといつもそんな気持ちです。
それには、まだ足を踏み入れてたことのない地域だったり枝沢だったりを回ってみたいと思う気持ちが強く、
それもそのはず6月ならでは、この段階であと禁漁まで3カ月もあるわけですからおのずと気持ちに余裕があったりするわけです。
ということで枝沢からのスタート。
本線から一番最初までの堰堤は遡上ヤマメにも期待がもて、尚且つ居つきのヤマメも狙える面白い区間(まあその分みんな目星はつけるようです)
そこで最近は便利なグーグルアースを覗いては堰堤やその他色々と確認する訳ですが、ここで私なりにいつも疑問というか難関というべきか、
果たしてこの堰堤が魚にとって登れるのか、本線の堰堤は結構魚道が付いていることが多いんですけど、枝沢は規模によって水量が細い割に落差があり登れなかったり、逆に水量の割に高さが無かったりと、実際に現場に行ってみたらこんなにも高い(4~8メートル位)堰堤に遭遇なんて良くあることです。
実はこれが人によってどう捉えるか、って所でもあり、高過ぎると遡上の魚止めになってしまい、それ以上の上流域に期待が持てないなと感じる人。
またはこれを下流からの遡上はシャットアウトされるが隔離された水域にのみ生きる魚を狙える、と捉える人。
更にこの高い堰堤からさらに500メートル位でまた高い堰堤があるとこの区間だけの水域だと期待が持てないと思う方が大半ではありますが、
そこを逆手に取り、実は釣り人が敬遠しやすい区間でもあるので短い区間ではあるものの魚が残っている場合があったりもします。←自己責任で探釣してみてくださいね。
とまあ今回の枝沢は入って300メートルで魚止めの堰堤。そこから1.5キロほどでまた上がれない堰堤があるところでした。
最初の堰堤まではヤマメとイワナの混生。
その堰堤上はというとイワナのみの生息でした。(実際のところどうなんだろうかってところでもあります)
チェイスする小さい魚影にヤマメは居ないのか?と目を凝らしてみたもののとりあえずヤマメらしき魚影は見えず・・・・
とはいっても次回訪れるとヤマメも姿が見せるということもたまにあるのでなんともですが。
少しでも気になったらもう一度チャレンジもありかと思います。
まだ全然釣り足りないし、少しは釣っておきたいそんな衝動に駆られ、
水量のある渓流へと移動。
良いポイント(1級ポイント)ではまるで姿を見せず、最近の渓流釣りの傾向ではないけれど、ちょっとした小場所(2級、3級)ポイントがよかったりする場合いが多い気がしますね~そんなところからぼちぼちとヤマメが姿を見せてくれて安堵感な私。
その後も予定通り回りたいところを見て回ることが出来ました。
理想はめちゃめちゃ反応が良すぎて引っ張られタイムオーバーで全然回りきれなかったって言ってみたかったんですけどね(笑
タックル
ロッド:イトウクラフトEXC-510UL
リール:カーディナル3BP(ヤマワークスチューン)
ライン:バリバス STA マックスパワーPEX8 シャンパンゴールド0.6号
リーダー:バリバス トラウトショックリーダー5lb
ルアー:イトウクラフト ボウイ42S 50S クマタニトラスト ケアラシ44S
フラッシュユニオン フルメタルソニック3.5g 5g 他