2023 Sweet Stream VOL9
2月に入り、一部の地域では解禁を迎え、これから解禁ラッシュになろうとしてるのに・・・
年も変わり釣行記を覗いた方は、まだ去年のやってるじゃん(プップップッ
ってなってしまいますよね~
まだ、もう少しあるのでお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
さて遡るとことお盆真っ只中の火曜日、いつものように片道4時間~5時間の道のりは帰りの渋滞を懸念し今日は近場に変更せざる得ないと判断。
というのも西日本に台風が接近していて影響がこちら側にもどう出るかよめないのもあった。
それでも最寄りの道の駅に到着すると登山、釣り人、観光客などで駐車場がいっぱい。
天気は朝からどんよりして今にも空が泣き出しそうなのに・・・・
降られる前にやらねば。
コースは本流域から遡上し最後は枝沢から退渓しトンネルをひたすら歩き車に戻るルートを予定。
今改めて画像をみると渇水と言われた2023年度にしてはそこそこ水がある感じです。
今回の釣行において楽しみのひとつがボウイ42S TYPEIIを投げること。
そこでボウイ3兄弟をシチュエーション別、私なりに上手く使い分けが出来たらいいなあ。
なんて思いながらの釣り上がりです。
初めての区間なので途中地図を確認しながら現在地はどこらへんかチェックしながら前に進んでいきます。
思ったよりも魚影が濃く、途中良いヤマメに出くわすも掛けそびれてしまいチャンスを物に出来ず・・・
2キロ位釣りあがったところに退渓点があり、もちろんここで上がることなく更に本線を釣り上がり当初の予定通り枝沢まで通します。
退渓点ということは言い換えれば入渓点とも取れるのでここからも入る方いるんだろうなと思いながら釣り上がるも・・・・
案の定しばらく無の状態。
なんだか相当人が入ってる感じ。
先程の区間とまるで別世界、全然違う川にワープしたかのうよう同じ川とは思えませんね~
その後入渓点よりだいぶ離れた1キロ辺りから徐々に回復傾向!!
やがて雨が降り出したころには予定通り枝沢に到着、
すでにここまで7時間が経過。
ところが・・・枝沢に入った途端に本日二回目のノーピク(魚がピクリとも姿をみせない)
そんな状態だし雨も酷く、少し巻きで遡行していきます。
雨で石が濡れてわからなかったけど・・・長いストレッチ50メ―トル先に先行者と思わしき人物発見。(退渓点目前 笑)
なるほどね。
これなら無反応だよね。
納得。
小さな枝沢で反応が無ければテンポよくこちらは釣り上がる。
先行者は恐らく魚の反応が良かったか、ややスローペースだったに違いない。
それにしても何処から入渓したのだろうか??
よくあるあるなことですが最初は入退渓点がわからなくても不思議と同じ川に通いつめると徐々に明かされる入退渓点。(あっ!ここにもあったみたいな笑)
結局、枝沢1キロ近くただ脱渓するために遡行するのみとなりました(笑)
先行者さんは恐らく私の退渓点をスルーして遡行し釣り上がっていったのでまだ入渓してまもない感じではないでしょうか。
そして私は一キロちょいあるトンネルを歩いて帰ります。
トンネルを抜けると台風一過の晴天で夏空が戻って来てました。
おわり
タックル:イトウクラフト EXC-510USL
カーディナル3(ヤマワークスチューン)
バリバス スーパートラウトアドバンス マックスパワーPEX8 0.6号
リーダー:バリバス トラウトショックリーダー5lb
ルアー:ボウイ42S 42S TYPEII 50S
◆カーディナル ヤマワークスチューン窓口◆
プロショップオオツカ熊谷店
048-528-0455 内藤まで