2019 Sweet Stream VOL16
この度は台風19号の被害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
日に日に被害の大きさに驚かされるばかりと未だに沢山の方々が避難生活を余儀なくされる状況に胸が痛む状況であります。
一日も早い復旧を心からお祈り申しあげます。
いつも普段孤独に一人黙々とキャストを繰り返し、日が暮れるころには必ずと言っていいほどドライアイになったりする。
これは常に訪れるであろう千載一遇のチャンスとばかりに瞬きをほぼしないから起きることかと思う。
そして今回は楽しい釣りとあいまって、まるでドライアイになってないのだ。 ゆるく楽しくということでそれはそれでいい感じ。
ということで続きの二日目突入。
今日は私のガイドということで川を案内します。
川の全貌はわかってないもののわかる区間での案内となり、果たしてここの区間がベストかどうかは正直なところわかってないけれど、それでも6月に下見してるからなんとなくやってみます。
水はやや高めです。遡行もちょっと大変な感じではあるものの雰囲気はある感じで、そこはお互い以心伝心というべきか、
これは出るでしょうと言わんばかりに黙ってキャストを繰り返します。
状況は余り良くないですね・・・・
そんな時案内した方は特に気が気ではないんですよね。
素直にあっさりと釣れてくれれば良いんですがそうも上手くいかないです。
我慢しながら少し釣りあがると時折小さいのがチェイスをする姿がちらほらと、その中にかろうじてたまにであるものの8寸位のも交じるようになるともう一声と!!
俄然やる気がみなぎる。恐らくみなさんも良くあるあるなんじゃないでしょうか。
やがてぶっつけのポイントでS先輩の竿が弧を描く!!
テンションが上がって来て良い感じ!!
それもほんの束の間ここからが本チャンと踏んでいたポイントではまるで反応が無くなり。
その原因はどうも誰かに入られてしまった感じのようです。
上がれそうな所を探して二人して急な斜面を登り退渓。
それならと一度道の駅まで戻り作戦会議。
「内藤君俺はもう満足したから好きに釣って来て良いよ~」
という、まさかのセリフが出てしまったのでちょいと更なる枝沢を探釣することに。
何気に良さげなところもあり見ごたえ十分過ぎるほどでしたが退渓点がわからず四苦八苦も林道に出れればこっちのもんですよ~
この上流がもっと気になるけどいかんせん携帯入らずなんで止むを得ず退渓となりました。
この時は九月にもう一度とこの更なる上を探釣と思って渓を後にしましたが結局行けず仕舞い。。。。(やっぱり)
最後に初日にも書きましたがたまには気分転換でぜひ二人での釣行をお薦めします。色々な発見、そして釣り方のマンネリ化対策にも一役買ってくれます。
おわり
タックル:S先輩 イトウクラフトEXC-510USL カーディナル3BP(ヤマワークスチューン&MCCX)バリバス カバーブレイカー5lb
ルアー ボウイ50S YMG、BT(ヘビーローテ)
私 イトウクラフトEXC-510UL カーディナル3BP(ヤマワークスチューン&MCCX)バリバス マックスパワーPEX8 0.6号 リーダースーパートラウトアドバンス6lb
ルアー ボウイ50S 蝦夷50ファーストTYPEII バルサ蝦夷45S STワークスミノー ステイゴールド50S Naクラフト N55 ハッスルトラッド502
蝦夷スプーン5g
僕はカレーS先輩は牛トロ寿司と牛串 あまりにも美味しかったんでしょうね。
会うたんびにS先輩は牛トロ寿司が食べたいって言っております。