2023 Sweet Stream VOL6
つい先日、北海道の多いところでは積雪50センチにも達したようで一気に冬らしくなり
私も押し入れからヒーターを引っ張りだし只今ぬくぬくしているところです。
遠い昔に夏を感じてしまいだいぶ焦りが(笑)
今回はまだ一度も竿を出したことのない渓に出向いてみました。
期待と不安が交錯し、色々思うところはありますが、やはり選択したからには何かしら意図があり、おのずと不安要素よりも期待値の数値が高いはずです。
ですが自然相手なので実際に行ってみないと結果がどうなるかはまるで予測が付きませんし、
慣れ親しんだ川でも毎回釣果が変わるように、とにかく行ってみないことには何も始まらないですよね。
果たしていかに・・・・
渓相と水(綺麗)は中々良かったですし、渇水とは言っても全然釣りになるレベルではあったものの1キロ位は頑張ってみたものの・・・
現実は厳しい、まさに試練でしたね。途中登山道と等高線が近くなるところから強引に脱渓。
この川のポテンシャルがまるでわからないから次来た時は、がらりと変わることもしばしば。。。
とは言ってみたものではありますが、このように貧果に終わると足遠のくんですよね~(笑)
それでも第二、第三候補まで品定め、目星は付けてあります。
これは平日だから、なせる技でもあり、たまにバッティングすることもしばしありますが、サンデーアングラーのみなさんに比べたら自由に動けるので開拓も進みます。
魚との知恵比べの前に人との戦いみたいなところが大いにある土日のアングラーさんには頭が下がります。
ふたたび現場より、
今度は枝沢から山の中へと続く本線も未開の地、途中大きな堰堤を超え堰堤上のプールを抜けるとヤマメが釣れそうなポイントがところかしこにあるものの、
清き流れはただただ悠々と・・・・
時折ミノーのフラッシングとチェイスを見間違い、一瞬ハッとすることも。
ならばタイトにネチネチと粘れば、極たまにイワナが反応してくれる。
このままでは帰れないよなあ。。。。
第三候補へ、規模でいうと川幅広い所で4~5m、絞れた流れで2m位のところも多くあり、小渓で私好みです。
開始10分位でポイントから元気に飛び出してくれたヤマメの姿を見たときに朝2時起床して走ってきた甲斐があったなと!!
今思うと今日イチの喜びだったかもしれませんね。
その後も同じようなポイントで何匹がヤマメを拝むことが出来、更に奥へと期待が高まり突き進む。
こんな時は決まって時の経つのを忘れてしまう。(熊の存在も)
おわり
タックル:イトウクラフト EXC-510UL
カーディナル3BP(ヤマワークスチューン)
バリバス スーパートラウトアドバンス マックスパワーPEX8 0.6号
リーダー:トラウトショックリーダー5lb
ルアー:イトウクラフト ボウイ42S ボウイ50S
STワークス ハイランダー5040
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カデンツァ アマティ47Sコンセプト
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プロショップオオツカ熊谷店
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