内藤 努のSweet Stream

内藤 努のSweet Streamのエントリーアーカイブ

2012 Sweet Stream VOL26

熊谷店 内藤

 

 

今年の思い出と言ったら前半はハイウォーターで始まり後半戦になるに従い今まで記憶にないくらいの渇水に悩まされた一年でした。

 

そんな大渇水で最後も静かに幕を閉じようとしている。。。。。

 

 

私に取っての事実上2012年禁漁日9/27日(木) それは遠征三日目の最終日であった。

 

 

初日は幸先の良いスタートを切って二日目になって完全に失速・・・・・・

 

 

最終日良い魚と巡り逢えれば何も言うことありません。

 

 

ちなみに過去の私の最終釣行は決して有終の美となったことすらほとんど記憶してない。

 

 

むしろ最後に失速する方があからさまに多い気がする。

 

 

だから最終日にかかるプレッシャーは相当なもの。

 

 

午前中にチャッチャと獲れてしまえばあとは楽に展開を持っていける。

 

 

当然朝一のポイントを外すことは決して許されない。

 

 

向かった先は水量がある少しばかり開けた渓流。

 

 

入渓もし易く危険な賭けでもあったが、どこもかしこも水量不足なので水を求めて流程の長い川を選択すれば通らずや攻めきれてない取りこぼしを拾えるかもしれないという私なりの安易な考えもあった。

 

 

しかし、入ってみたもののたまにチェイスするヤマメは15センチにも見たない小枝サイズ。

 

 

厳しいことは覚悟してはいたもののいざ目の当たりにすると溜息ばかりが漏れる。

 

 

なぜかはわからないけど今思えば、この日の決断は早かった。

 

 

移動を繰り返すこと5回。

 

 

この段階で釣りしているよりも車で移動の方が多いんだからもうすでに瀕死の状態ですね。

 

 

ここは山形なのに、一度山で見かけた車を遥か50キロ近く離れた川でまた鉢合わせ、しかもナンバープレートに目を配ると長野ナンバーだった。

 

 

おそらく彼も私同様に苦労しているに違いない。

 

 

移動中は会長なり、九太郎に弱音を吐く自分がいたことは事実であり、愚痴を聞いてもらえる仲間が居るということはとても素敵な事だと思うし、不思議と肩の力が抜けて楽になれたりします。

 

 

さて、朝の五時からせっせと起きてやっているのにここまでの釣果と来たら酷いなんてもんじゃない。

 

 

酷いというより情けないね。。。。。

 

 

イワナ8寸1匹  ヤマメ4寸1匹・・・・・・・・・・・。

 

 

全力投球でこのありさまです。。。。。

 

 

すでに残り時間もあとわずか最後に選択した渓は初めての峪。

 

 

おそるおそる峪を降りて行くとそこには素晴らしい絶景の渓相が私を迎えてくれた。

 

 

時は既に15時ちょいすぎ、野球ならすでに残すイニングは後2回、サッカーなら後半25分あたりか。

 

 

その素晴らしい峪は少ないにも関わらず今日一番の水量があった。

 

 

こころの中では「もしかしたら・・・・・」の期待が膨らんで行く。

 

 

目の前に現れるポイントは渓流釣りの雑誌に出てくるような良い景色ばかり。

 

 

私は次から次へと映り変わるポイントに目を奪われていった。

 

 

目を見開き透き通った水の中からいつ反応するかわからないヤマメに全神経を集中する。

 

 

小一時間ちょい釣り上がっただろうか・・・・・

 

 

おかしな事に魚のチェイスや川を遡行する際に走る魚すら一匹たりとも見かけることがなかった。

 

 

それでも前に進むしかなかった。

 

 

思わず木々の間から見え隠れする空を見上げ天を仰ぎ。自然と溜息がもれる。。。。

 

 

悲しい事に峪が深く大分道と離れてしまい上がることすらままならない状況だった。

 

 

挙句の果てにもう残された時間もあと僅かだった。

 

 

正直、釣れる釣れないより明るいうちに車に戻れるかが気になりだしなんとなくソワソワした自分がいる。

 

 

それでも釣り上がり携帯で時間をチェックすると17時を少し回ったところ。

 

 

次第に辺りが少しばかり暗くなって来たのであとは一縷な望みに掛けるしかなかった。

 

 

幸いにも峪が浅くなりそして川幅も広くなりなんとか上がれそうな所を見つけた。

 

 

これでホッと一安心でもう少しで上がるかなと思った矢先。

 

 

川幅が広くなったところから、かれこれ200メートル位上がると川幅が一気に絞れた流れに大水の後で川の真ん中に倒木が。最後のチャンスとばかりに流芯は対岸より、こちらをしつこく攻めるも不発。手前の流れは浅く魚っ気はまるでない。ならば瀬の頭を狙うと・・・・

 

 

今までまるで感じられなかった魚の気配。

 

 

それはある意味、青天の霹靂のようだった。

 

 

目の前に横たわるヤマメを見つめると思わず嬉しさだけがこみ上げてきた。

 

 

40にもなった大人がこんなにも興奮することって他にあるのだろうか・・・・・

 

 

ヤマメ釣りをやってて良かったなあと。なぜか夏の日差しの強い渇水で厳しかった事が走馬灯のように頭の中を廻った。

 

 

あの厳しさえを乗り越えてきたから今の自分がある。

 

 

もちろん言うまでもなくヤマメはリリース、9月末の水は冷たくヤマメは勢い良く流れに消えていった。

 

 

私は達成感と同時に、やっと休めるという気持ちにもなれた瞬間でもあった。

 

 

今はというと・・・・・また禁断症状が(笑)

 

タックル イトウクラフト EXC-510UL カーディナル3(ヤマワークスチューン) カバーブレイカー4lb

バルサ蝦夷45S 50S ボウイ50S 他

 

プロショップオオツカ・トラウト部門 ネット通信販売 ブログ写真 2012/11/01

プロショップオオツカ・トラウト部門 ネット通信販売 ブログ写真 2012/11/01

プロショップオオツカ・トラウト部門 ネット通信販売 ブログ写真 2012/11/01

 ほんとに最後の最後で素晴らしいヤマメに出会え嬉しくて涙がこみ上げてきました。

プロショップオオツカ・トラウト部門 ネット通信販売 ブログ写真 2012/11/01

私の機動力の源。 コウダイさんより18本の差し入れ3日間で14本制覇!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊谷店 内藤 内藤 努のSweet Stream 2012-11-01 02:48

TAF・POLARIZEDABU CARDINAL PARTSヴァンフック特集トラウト用シングルフック特集レザースタイルペルフェット  LEATHER STYLE PERFETTO

カテゴリ

主な投稿者

ページトップ
Page top
Please wait

個カートに入れました。

Added items.