2008 Sweet Stream VOL29
9月30日(火)ラスト釣行です。
夜の内に移動を開始、山間の小さな道の駅に車中泊。
さすが三日目ともなると身体の節々が悲鳴を上げているので心なしか目覚めが悪い。後一時間寝たいなあ~と思い毛布に包まりながら葛藤している私(笑)
自分自身に気合いの入った姿が勇ましく見えるよ~ なんて言い聞かせ自らを奮い立たせるよう身体にムチを入れ勢い良く起き上がる。普通ムチって競馬で言ったら第四コーナー辺りのクライマックスの場面なのに朝の一番、既に全開ムチ入ってます。こんなんで1日持つのでしょうか(爆)
すばやく身支度を整え夜露で濡れた笹を掻き分け渓へと降りていった。まだ辺りは薄暗く砂地で腰を下ろし明るくなるのを待つこと20秒・・・・・我慢出来ず立ち上がりキャストを開始。
鬱蒼とした渓を釣り上がって行く。頭の片隅では今年の出来事を色々回想しながら物思いにふける。特に気になるのはやはり釣り上げた魚よりバラシた魚の悔しさを思い出したりした。
でも・・・・・・これってまだ思うには早いんじゃないの!? だって2008年シーズンはまだ12時間は残っている訳だし今リベンジしないで何時するの!?終わってからあ~だ、こ~だ言えば言いだけの話だよな。今は邪念を振り払い残された時間悔いのないようがんばらなければ!!って自分自身に言い聞かせて見た。
しばらくすると・・・・そんな邪念を振り払い、私の願いが通じたようで大きな真っ黒の影が一瞬ルアーに反応した。
でもタイミングが合わずチェイスだけで止めてくれてホッとひと安心、ミスバイトじゃなくて良かった。
ところが次のキャストをしようにも心が乱れているので大きく深呼吸と針を全て交換。
イメージが膨らみ(何処に投げ、何処で掛けて取り込む)理想通りにいくはずだった。
が・・・・・やりとりの最中足元までなんとか寄せてくると最後の最後で無常にも口からルアーが外れた。。。。。
しかし・・・・見事にうっちゃりが決まり無事ネットイン!!
気を良くし足取りも軽くなった。残す時間も後数時間
なぜか!?妙に寂しさだけが身にしみてきます。私も色々考えてみて、さみしい理由は来年までお預けだからだろうというのは重々分かっています。
それにしてもここまで悲しくなるのはきっと自分なりに一生懸命やってきたからこそ余計に感じることと思いました。
9ヶ月間お付き合い頂きありがとうございました。 内藤
タックルEXC-510UL カーディナル3 カバーブレイカー4lb PEにシュッ(これマジ必携です)
ルアー蝦夷50S バルサ蝦夷45S アレキサンドラ50S リッジ56S シンドラーラーク50S ウッドベイト アングロカスタム5CDR

この時期のメスはみんな卵持ちですね。元の流れに戻っていったのでホッと一安心。

真っ黒の正体はイワナでした。ここまでくると恐いです。

小さな沢にひっそりと生き延びているって感じ・・・・・








