【Sweet Stream2006】vol.04】
皆さんこんにちは、春の息吹が感じられる季節となってきました。まだまだ朝夕の冷え込みはあるものの、日中は暖かい日も多く、徐々にトラウトの活性も上がってきている様です。さて、今回のフィールドは甲斐の国山梨です。入渓点はわらぶき屋根に風車が回る、山あいの静かな村からのスタート。どことなく風情を感じさせます。今回は友人のI氏に川を案内してもらいました。
ここの渓相、堰堤が多くイワナ主体との事。すでに今シーズンI氏とその友人2人が尺イワナを釣り上げているという話を事前に聞かされているので、自ずとキャスト・トゥイッチに力が入ります。しかし…。ルアーをチェイスする姿が全く見えない。2人して段々と顔が険しくなっていく。出足から雲行きが怪しい…。空は青空が広がって渓相も申し分無いのに…(笑)。
釣り始めてから3時間近く経った頃、ようやく私にチビアマゴが(人間で言ったら小学生位!?)。しかも単発…。なかなか後が続かない。渋い釣果に2人して沈黙…。
しばらくすると、まるで巨大な要塞!?と言うにふさわしい大きな堰堤が現れる。その下にはいかにもといった大きな淵。二人して交互に投げてみるものの、魚影らしき物は全く姿を見せない。仕方なくこの区間をあきらめ、取水堰の下から再度チャレンジ。
取水堰から下流部の流れは流石に乏しい…。私は軽めのミノーをセレクト。友人はD‐コンタクトのまま。淵以外の流れは川幅2m位、またごうと思えばまたげる流れである。私的には、水量も少ないから、上流部の水量の多い所よりも水温が上がりやすいと判断。ちょっとした浅瀬の石裏から魚が出てくるだろうと予測していたが!?浅い瀬では全く反応が無い。そのまま結んであるルアーを淵に投入!しかしここでも反応が無い。次に友人がキャストしたら、一発で泣き尺クラスのイワナがヒット。渓流では良くある話ではあるが、自分が体験するとやっぱりヘコみます(汗)
続いてパターンにはまった友人は、次々とイワナをヒットさせる。内藤沈黙(笑)。友人に私も縦の釣りを教わり、ようやくイワナがヒット!!8寸ちょいだけど久しぶりの魚体に自然と笑みがこぼれる。
今回の釣行で、改めて釣りの奥深さを肌で感じた。友人は秩父在住の為、落差の大きい渓相は慣れている。また、その様な釣りをしないと、この時期は魚が出にくいと言っていた。一方私は落差の少ない里のヤマメがほとんどで、瀬の釣りが中心。ハイパートゥイッチをくれまくっていたので釣り方が全く合っていなかった様です。という事でいろんな人と釣りに行く事によってあなたにとって間違いなくプラスになるはずです。今回の釣行で私も頭の中では理解していたものの、すぐ行動に移せなかった。しかし目の前で釣られる事によって気が付く事って多いはずです。う~ん、釣りってどんな釣りでも奥が深い…と感じてしまった釣行でした。では、またいつものように何処かの流れでお逢いしましょう。 --------








